長野市・平成農園
中澤社長
小糠と植物活性の1000倍液を
ミキサーで撹拌し、
醗酵させてぼかしを作っている。
1回に1トン、
年に3回作っているそうだ。
このぼかしと、サホークの堆肥、
もみがら、そしてきのこの培地と混ぜ、
もみがらが黒くなるまで再度醗酵させ、
平成農園のオリジナル堆肥となる。
この堆肥を使った作物は強く、
虫が来ないという。
茄子の苗が2メートルにも成長し、
まだ収穫が出来るんだそうだ。
この堆肥、
農園仲間には、とても人気が高いという。
土を手に取って匂いを嗅いでみると、
甘酸っぱい、良い香り。
この土で、育った作物は、
美味しそうだなって感じがする土だ。