平成農園

長野市・平成農園

中澤社長

 

小糠と植物活性の1000倍液を

ミキサーで撹拌し、

醗酵させてぼかしを作っている。

 

1回に1トン、

年に3回作っているそうだ。

 

このぼかしと、サホークの堆肥、

もみがら、そしてきのこの培地と混ぜ、

もみがらが黒くなるまで再度醗酵させ、

平成農園のオリジナル堆肥となる。

 

この堆肥を使った作物は強く、

虫が来ないという。

 

茄子の苗が2メートルにも成長し、

まだ収穫が出来るんだそうだ。

 

この堆肥、

農園仲間には、とても人気が高いという。

 

土を手に取って匂いを嗅いでみると、

甘酸っぱい、良い香り。

 

この土で、育った作物は、

美味しそうだなって感じがする土だ。

 

2016年12月14日